2013年10月4日金曜日
1931年型(生まれ)
I さんがスポーツ走行を終え帰ってきたトロフェオストラダーレのタイヤ・ホイールを
元のラジアルに交換作業してると~
トットットッ・・・・と珍しいエンジンサウンドとガ~ガ~と珍しいクラクション音が・・・・ すると・・・
フォードです・・・A型です 聞くところによると1931年製と・・・・凄い!!82歳です
リアのトランクハッチを開けると そこには、シートが しかも後ろは、オープンスタイルです
凄い造りです
82年前のスーパーカーですね
ガ~ガ~と音のするクラクションです(鴨の鳴き声みたい)
室内も豪華です ふかふかのシートとウッドで仕上げられたパネル
でっかいハンドル 助手席前には、チョークレバーが
上にガソリン計 右、アンプ計 下、スピードメーターです
ボンネットの先端には、ラジエターキャップ・・・しかも温度計(水温計)付き
レトロなタイヤホイール
エンジン・・・3500cc?のOHV4気筒 凄く調子の良いエンジンです
キャブレターが凄い・・・
フォードA型様、ドライブさせていただきました^^
キーを右にひねり足元のフロアーのスターターボタンを踏みつけスターターを回すと すぐに
エンジンが始動~(凄く良い状態)
クラッチペダルを踏み込みゆっくりとシフトレバーを1速の手前に引き寄せます
アクセルペダルは、ペダルと言うよりボタンでして結構硬く重たい感じ
スタートは、スム~ズです普通に発進できますね
ただし・・・ギアチェンジには、コツが必要でした(汗
シフトアップ時には、ダブルクラッチが必要で普通に入れようとするとギアが泣きます(ガガッ と)
シフトダウンも、ガッガッと・・・回転をあわせてやると普通に入るのですが 結構難しいかな・・・
しかしね~普通に走るのにびっくりです
現代の車に混ざって普通に走るのですからね
とても82歳とは、・・・・・^^
良い経験させていただきました
オーナーのKAZさん(他に、コルベットC2やガヤルドスパイダーなども所有されてます)ありがとうございました^^
82年前のスーパーカーしっかりと体験させていただきました・・感謝・感謝^^
11月のスーパーカーイベント前夜祭にも参加して下さるとの事です
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