緊急の作業依頼が・・・・・煙が凄いと・・・・ ローダー車でモデナを持ち込みです
結論は、エンジンオイルの入れすぎによる オーバーフローブローバイ
エンジン側からオイル抜きます
続いてオイルタンク側からも入れすぎたオイルを
入れたオイルがATFオイルだと言う事で 1度フラッシングします
純正オイルを規定量入れて試運転です しばらく吐いていた白煙も綺麗に無くなり エンジンも大丈夫でした^^ 良かったですね~
続いて ドアロックが出来なくなって困ってると・・・
原因の調査です
ここに不具合が・・・・取り外して修理です
オーナーさんから連絡があり
預けていた業者さんでギアが1速からNにならず(F1マチック)エンジンが始動しない!
オイル量をチェックしたらオイルがリップに付かない(少ない)と判断
そこにATFオイルを2ℓほど補充したらしいのですが 補充したところが
エンジンオイルの注入口・・・・
(348以降のフェラーリは、ドライサンプシステムのためエンジンオイルの温度が適温にならないと オイルタンク内のオイルが上昇しないため エンジン冷えてるときは、リップにオイルが付かないので充分エンジンを温めオイルの温度が上がってからオイル量をチェックします)
で、たまたまギアがNになり(たぶんブレーキペダルの踏み方が足りなかったのかな?)
エンジン始動・・・・で 入れすぎたオイルがオーバーフロー・・・・・ブローバイが・・・・
煙モコモコと・・で・・
何とかしてくださいと依頼があり ローダー車で来社
まずエンジンド側レーンとオイルタンク側ドレーンからオイルを抜き 入れたオイルがATFだと言ってたので 1度フラッシングしてから 適量の10ℓ純正オイルを注入
無事エンジン始動・しばらく出ていた白煙も綺麗に消え無事に作業終了~(エンジンも問題無し)
続いてドアロックも何やらあったみたい(ロックが出来ないと・・・・)
こちらも ドアロックユニットを取り外し修理で完治です
良かった良かった^^
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